今回は『浮腫み』とトレーニング(筋肉)は関係しているのか??つまり、筋肉がつけば浮腫みが減るのか??
をテーマにしてみましょう^^
一般的には『筋肉が増える=代謝が増える』『代謝が増える=血流が良くなる』と考えるので
『代謝が増える=浮腫みにくくなる』となります。
なので、筋肉量と浮腫み改善は概ね正しいと言えるでしょう^^
しかし、中には【運動しているのに浮腫みが出てくる】という人もおられます。何故なのか??
最初の部分の『代謝が増える=血流が良くなる』の部分で少し
ズレが生じている為です。
確かに筋肉量の増加は代謝の増加に繋がりますが、浮腫みに関しては少し違いがあります。
そもそも浮腫みとは『細胞が代謝した老廃物を循環させれていない状態』の事です。代謝に関してはコチラ
重要なポイントは『循環』です^^
そう!!循環しないと筋肉量が増えても浮腫みは改善しないんです!!
血管は、自発的に循環出来る『動脈』と筋肉などの圧力を使って循環させる『静脈とリンパ』が存在します。
浮腫みの原因は『静脈とリンパ』の循環が上手くいっていない為に老廃物の回収が出来ず、代謝物の蓄積が起こった結果として浮腫みになってしまうんですね^^
ですので、やはり筋肉がついても動かないといけないという事になります^^
例えば屈伸運動やラジオ体操は立派な運動ですよね??
全身をくまなく使って筋肉のポンプ作用を促します!!
意外と身近な事で解決したりするんです^^
からだラボでは、ダイナミックストレッチを使って改善法をお伝えしていますので、気になる方はお聞きくださいね!!💁
そして、超優秀なBFR加圧トレーニングも浮腫みには最適です^^