いざ、理想の体づくりを!!
前回、途中で終わってしまった為
その続きを解説していきます
※次回の記事『引き締めて、体重を落とす方法』前回は『①体重を落とす』部分にフォーカスして進めていきました
今回は『②体の引き締め』部分をフォーカスしていきます
その為には
a.体が緩んでいる状態とは?
b.どういう変化が起きれば『引き締め』になるのか?
の2点から考えていきます
ではまず、『体が緩む』のはどういった変化が起きているのでしょうか?
大きく2つのパターンがあります
▶体脂肪が増えてしまった場合
▶筋肉量が落ちてしまった場合
の2つのパターンです
▶体脂肪が増えてしまっただけの場合は、前回の『体重の落とし方』で十分解決できます
なので今回は『筋肉量が落ちてしまった場合』について話を進めます
▶筋肉量が落ちてしまった場合
何故筋肉が落ちると、体が緩んだように見えるのか?
筋肉は『骨と骨を繋ぐ』『内臓を保持する』『体を支える』役割があり
大きい範囲で言うならば『重力に逆らう』という働きを持っています
※これは体の中で筋肉しかできない唯一の仕事
つまり『筋肉量の低下』は『重力への抵抗力の低下』とも言えます
例えば、二の腕にある『三頭筋』の筋肉量が低下すると、二の腕の“たるみ”につながりますし
腹筋の筋肉量が低下すると『腹圧低下』を起こし、お腹が“ポッコリ”しやすくなります
筋肉量を増やす事で、重力に抵抗しメリハリのある体づくりが可能になります
では、どうすれば筋肉量が増やせるのか?
これは『トレーニング』しか解決方法がありません
前回の体重の落とし方でやった『食事だけ』では筋肉量の維持が精一杯で
筋肉量の増加には繋がりません
筋肉量が増えないと、体形の変化(メリハリのある体)は実感しにくいのでトレーニングは必須といえます
では具体的に、どういうトレーニングをすれば筋肉量が増えるのか?
理想は『重りを使ったウエイト(レジスタンス)トレーニング』ですが
実は最近の研究では、ウエイトを使わなくても筋肉量を増やせることも分かってきました
日常生活以上の負荷を筋肉に与えることが出来れば、筋肉量は増えることが可能です
例えば、ゆっくり8秒間のスクワットだったり、ゆっくり起き上がる腹筋だったり
負荷の時間を長くすることで、筋肉量の増加も可能です※コチラに詳しく記載
しかし、ウエイトトレーニングの効果は絶大なので
短期間で効果を出したいと考えるならば、ウエイトトレーニングをおススメします
日常生活以上の負荷をより多くかけれる為、体の変化も早く
理想の体を目指す一番の近道です!
ここにパーソナルトレーナーのアドバイスを受けてトレーニングをしていくと
狙った筋肉を的確かつ効果的に鍛える事も出来ますし
それ以外のアドバイスも沢山受けれます※からだラボではくびれの作り方や体に良い食事など
ウエイトトレーニングの頻度は週2回が理想です
これはコチラの『トレーニングの頻度』にも書いていますので、ご一読ください^^
ですが簡単に解説すると、週2回のトレーニングをしておくと
体は常に『筋肉の合成が有利な状態』に働くので、筋肉量の増加が起こりやすくなります
それ以外にも週2回のトレーニングで予定を組んでおくと、万が一都合でダメになっても
最悪週1回はトレーニングが出来るので、継続もしやすく効果も持続しやすくなります
体の引き締めは(筋肉量の増加)は『減量』と違ってすぐに効果は表れません
減量は『食事のコントロール』なので、すぐに変化も出ることも多いですが
筋肉が増えるためには色々な化学反応を体内で起こして、筋肉を合成していく必要があるので少し時間がかかります
少なくても2ヵ月くらいの期間は続けないと効果はありませんし、変化も感じ取りにくい事が多いですね
トレーニング自体はきつい内容でなくても効果は出ます
大事なのは『細かく継続していく事』で、1回でハードなトレーニングを頑張っても『10日に1回・月1回』だと全然効果も表れません
だったら『続けれるしんどさで週2回』の方がよっぽど効果を実感できるでしょう
その『続けれるしんどさ』がどれくらいなのか?
そこはパーソナルトレーナーにご相談ください!※どこのジムでもOK!
からだラボでは、お客様との話を聞きながら負荷を調整してバランスを取りながら
ちょうど良いトレーニングをご提案いたします💁
最後までお読み頂きありがとうございました<m(__)m>
理想の体づくりを目指して、変わりたい!と感じている方
パーソナルトレーニングのお問い合わせはからだラボNEXTFIELDへ